先日ヨガに来られた ３人のお子さんを持つ、産後５ヶ月程の方。
来られた時より疲労感いっぱ出でした。
お話を聞くと前日の夕方からずっとバタバタしていたとのこと。
その日は上のお子さんの習い事 19:00〜21:00。習い事に行く前に、いつもお子さんに預けている自宅の鍵がなくなったとのことで、いろんなところに連絡したり、探しに行ったり。（結局無事に見つかったと）その間にご飯も食べさせて、習いごとの送迎。もう何から先に手をつけて良いやら。結局バタバタしたので、前の日の家事の残りを、朝してからヨガに来られたそう。
生後５ヶ月の子、や真ん中の子も居ながらの話。聞いてるだけで、息つく暇なく大変だったなあと思いました。
私も夕方から夜にかけてはやることが集中していて、気がついたら両肩に力が入って呼吸止まってたかも？って思うことも度々あります。
呼吸も浅かったので
この時のヨガは呼吸をゆっくり行い、まずは落ち着かせるところから。骨盤を整えることも行いましたが、最後は上の写真のように、色々な道具に身を委ねて、呼吸をゆっくりし、副交感神経を働かせ、リラクゼーションを。
終わったあとは、眉間に力が入っていたのがわかるとおっしゃってくれました。そう、力が抜けたからこそ、ずっと入っていたんだなあと感じることができます。そしてその力が抜けた時の感覚を、しっかり覚えておくことが大切です。
お母さんたち、骨盤を整えることももちろん大事ですが、まずは気を休め、緊張をほぐし、体を回復させることが大事です。
そうすると呼吸が深まり、体も整えることに繋がっていきます。
