Sakiko -サキコ-
こんにちは。初めまして。女性専門の整体&ヨガ face the body〜癒〜
のサキコです。
名前:東司 咲子
あだ名:さっこ、さっこちゃん
血液型:A型
出身地:福岡県
家族構成:主人と子供3人(5年生、2年生、2歳)の5人暮らし
学生時代:中高生の時は陸上部でした。
好きなテレビ:名探偵コナン(あまりテレビ自体は見ませんが、昔からコナンは大好きです)
趣味:家の間取りや新築の画像、収納に関しての画像を見るのが好きです。
(自宅は築6年ほどですが、画像見ながら、参考にしたり、こうすればよかった、ああすればよかったと思ってます。)
好きな事:体動かす事や自分磨き。働き出してからは、カラダを動かす機会は減りましたが、失恋を気に仲良い友達によさこいに誘ってもらい、しばらくハマって、自分の結婚式ではよさこい衣装に着替えて、みんなで披露したりと楽しい時間も過ごしてきました。
好きな本 :自己啓発本や体に関する本、家や収納に関する本が好きです。
あえて言えば
好きな家事:時間があれば皿洗い(ごちゃごちゃしてる状態から綺麗になるのが好き)
昔は料理(得意というわけではありません。一人でゆっくりしている時は心が落ち着く気がします。そんな事は今はできず、料理キットに頼ってます。笑)
嫌いな家事:洗濯干し、お風呂掃除 でも今は家事全般しないでよければ全てしたくないなって思ってます。
目指したい所:個人的にはミニマリススト
なぜ理学療法士になったのか:もともとは青年海外協力隊に行きたい。そうするには医療系がいいのかなと漠然と思っていました。進路を決める際に職種が載っている分厚い本を読みあさり,考えて決めました。じっと出来ない性格とカラダを動かすことに何かしら携わりたいという想いから理学療法士という仕事を選び、自分でぴったりじゃん、なんて思っていました。学校に入る頃には青年海外協力隊の思いはどこにやら、、、すでに理学療法士のみとなっていました。
ヨガとの出会い
ヨガに出会ったのは1人目出産後。(約10年前)
5ヶ月たってもなかなかお腹が凹まず、友達に聞くと、2ヶ月くらいで凹んだよと、、、。
私は理学療法士だし、
「お腹が出たままじゃまずい」
という変なプライドもあり、焦って運動が何かないか探している時に公民館でやっているヨガ教室にいき始めたのがきっかけでした。
やって行くうちにお腹の脂肪は減り、それから育休の間の半年間はハマって行っていました。体の気持ちよさと筋力もついて、体が軽くなっていくのを感じました。
この時から漠然とヨガのインストラクターにはなりたい気持ちは芽生えていましたが、インストラクターの資格を取って、どうするのか。それが自分の中で見えてこずに、育休が開け、理学療法士としての病院の仕事が再開。その想いだけを持ったまま、ヨガも行なっていませんでした。
仕事と育児の両立
育休後は仕事と育児の両立で、常に時間に追われる日々を過ごしてきました。平日はほぼ仕事。土曜日も出ることもあります。
うちは主人がサービス業で、基本は土日仕事のため、休日は子供との時間。自分の時間など取れず、
自分のカラダを労わる時間なんてありませんでした。
よく早朝に起きて自分の時間をとったらいいとは言われますが、もともと睡眠時間は取らないといけない私。頭では分かっていてもカラダはついていきませんでした。(もしかしたらどっかで朝活始めてたら変わってたかもしれませんが、そんな気力がなかったのでしょう)
特にフルタイムで働いている時は、朝起きてからすぐスタートダッシュ、仕事はお迎え最終時間ギリギリまで仕事。ダッシュでお迎え。家に帰り着いたら家事。子供との時間(あったかな、、、)寝るまでずっと動いている。ずっと時間に追われていました。この時に、私は「いつも時間に追われることが、どれだけきついか」を学びました。
時間に追われているため朝はガミガミ子供を急かして、怒って、行きがけの車の中で反省。そんな毎日が続きました。
「仕事を思いっきりやりたいけど、お迎えのためすぐ帰らないといけない」
「子供の急な体調不良で仕事を急に休まないといけない」
「子供達ともなかなか時間が取れない」
仕事と育児のバランス。自分の中で上手に取れずに、もしくは納得できずに、葛藤の思いが常につきまとっていました。
特に子供の体調不良時になんて、「きつい」って言われた瞬間「大丈夫?」ではなく、
「えっ?」
「お母さん休めない。」が大抵一言目。
「仕事休む?」「旦那に預ける?」「実家?」「病児保育?」と頭の中でぐるぐる。
「どうしたらいいの〜?」優先順位は子供のはず。子供もお母さんがいいと言っている。そりゃそうだ。
でも今日は頼ってくれてる患者さんもくる。仕事場に迷惑かけられない(本当はそんな事ないです。頼れる職場でした。休むことに対して自分がまた迷惑かける事、そう思われる事が嫌だっただけだと思います。)
もともと優柔不断な私もプラスされ葛藤は大きかったです。腹をくくれたらいいのにって思ってました。
やっと取れる年に2〜3回の自分の時間も、いつも「子供たちとの時間が足りないから、一緒に過ごさないといけない」という罪悪感に駆られていましたし、仕事で行きたい勉強会があっても中々いけない事が自分の中で前提となっていました。(誰かに頼んだらよかったのにと今は思います)
ありがたいことに大きくカラダを崩すことはなかったものの、そんな状態でしたので、
月経前には
自分でも抑えられないくらいイライラしたり、便秘がひどかったり、月1回はきつくてきつくて起きられない休日がある日々を過ごしました。
女性の悩みに特化したウィメンズチームの立ち上げ
勤めていた病院は患者様への教育にも取り組んでいる病院でした。患者様へのリハビリももちろん大事ですが、患者様自身に体の事、自分でケアをする大切さを分かってもら得れば、治療・リハビリの効果は大きい。また患者さんが受け身だけであれば半減すると行っても過言ではないと思います。リハビリは多くても週3回。40分程度。
病院以外の時間の方が圧倒的に多いのです。
またリハビリには期限もあります。そういった中で、自分で自分のカラダのケアの方法が分からなければまた元に戻ってしまう可能性があります。
その患者様への教育や研究の一環で、ウイメンズチームの立ち上げに関わり、女性のカラダについて深く勉強する機会を得ました。
病院では女性ホルモンや骨盤底筋といわれる体幹インナーの筋肉の話、骨盤底筋が入っているかのチェック、必要な方には骨盤底筋や腹横筋と呼ばれるインナーの筋肉のエコーを撮ったりしました。
勉強していくうちに、女性ホルモンに、そして忙しさに翻弄された自分の経験も踏まえて、
「女性ホルモンに影響されながらも日々頑張っている女性をサポートしていきたい」
「少しでも自分のカラダを労って、自分と向き合う時間を作って欲しい」
という気持ちが大きくなりました。
しかし今の
日本では産婦人科や女性のカラダを扱う専門の機関に
リハビリのスタッフが入っている所がまだまだ少ない
のが現状です。
そして、産後や子供が小さい方は何らか痛みがあっても、病院に来られない、来られたとしても中々継続して病院に来られないのが現実としてはあります。
ほっておくとどうなって行くか。腰痛・骨盤周りの痛み。それが減ったとしても、しっかりそこの筋肉を入るようにケアしていかないと、将来的は腰の疾患や膝の疾患等に関わってくることも考えられると思います。
私は、女性のカラダがみれる自分の強みを活かして、
以前より腰痛・お尻周りの痛みがある方、産後の方、痛みが気になるけど、病院に行くほどではないと感じている方を、将来的な予防も含めてサポートしたいという気持ちになり、
骨盤ケアを専門とした整体とヨガを開業しようかなという思いになりました。
ある患者さんとの出会いで開業を決意
でも自分で開業できるのか、自信はありませんでした。
そんな時、外来クリニックで、20代の頃より腰椎椎間板ヘルニアの診断で、腰痛を持った30代後半の患者様に出会いました。
「朝の起き上がりもきつい」
「長時間座っていられない。」
「自分で腰痛改善のために運動するけど、余計痛みが強くなるからどうしたらいいかわからない」
セッパ詰まっていてなんとかしてほしいと不安な患者様でした。
腰痛は強かったものの、この患者様、自分と向き合う事がとても上手でした。
リハビリに来られない間の状態や、アドバイスした運動がどうだったか等々、色々話をしてくれました。
完全には痛みは取れませんでしたが、その日の自分の状態を把握して、活動量やストレッチ・運動等々、自分でカラダの調整ができるようになり、動くことに関してかなり前向きになられました。
理学療法士だからこそできること
私がやりたい事はこういう事なのではないかと思いました。自分のカラダと向き合う。そのカラダのアドバイスをしていく。それなら女性のカラダの悩みに特化した理学療法士の私だからこそサポートできると開業しようと思いました。
face the body カラダと向き合うという意味
店名はこれしかないとすぐに決めました。そしてアロマで少しでも女性を癒したいなあという気持ちも込めて
face the body〜癒〜 としました。
カラダと向き合うと手伝い。その場所の提供。そして自分のことを後回しになる忙しい女性のみなさんに伝えたい。自分のための自分の時間を持つことは決して悪いことではない。それがあるからこそ、奥さん、母親、仕事の自分、、、いろんな役割を一旦手離して、本来の自分に気付く、戻れる、穏やかに過ごせる。そういう時間は必ず必要です。
ヨガは自分のカラダと向き合うにはとても最適だと思います。
私が聞いて、見て、整体を通して触って、カラダの特徴をお伝えする。
ヨガを通して、ご自身の感覚でカラダと向き合う。
総合的に自分のカラダと向き合う。
そうする事で、どうやったら今のカラダと付き合っていったらいいか、が分かるようになると思います。
とはいえ日頃頑張っているあなた。時々アロマトリートメントで自分を癒してもあげてください。
一緒に自分のカラダと向き合っていきましょう。
私はface the body〜癒〜という店を、カラダに関して気楽に相談できる所、女性のみなさんが自分のカラダを大事にする、少しでも向き合う時間が作れる空間を提供できる場所でありたい。病院へ行くまでもないと思うけど、ちょっと見てほしいなって思われた時に気楽にきて頂きたい。私が提供させていただくことは、整体とヨガ、アロマトリートメントでカラダのメンテナンスが中心ですが、、何だかここにきたら癒されたなあと感じられる場所にもしていきたいです。
経歴・資格
理学療法士として病院・クリニック勤務19年勤務(うち3年総合病院 16年リハビリテーション病院の整形外科 病院部門とクリニック部門勤務)
理学療法士20年目・ヨガインストラクター・骨盤底筋エクササイズpfilAtes™️認定インストラクター